歌手としての活躍はもちろん、「芸能人格付けチェック」で数々の連勝を誇るGACKTさん。
伝説的なビジュアル系バンド「MALICE MIZER」での活動を経てソロデビューを果たし、独特の世界観とビジュアルで多くのファンを魅了してきました。若い頃と現在を比較すると、その変化にも興味が尽きませんよね。
さらに、近年では神経系の持病という大きな試練を乗り越え、俳優としても多彩な才能を発揮しています。
今回は、GACKTさんの若かりし頃の姿から現在までの歩みを振り返り、その魅力を余すことなくお届けします!
目次
GACKTの若い頃がイケメンすぎると話題に
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シンガーソングライターや俳優として、長年多くのファンを魅了してきたGACKTさん。そんなGACKTさんの若い頃が「イケメンすぎる!」と今でも話題になっているんです。
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もちろん、今も変わらずカッコいいですが、若い頃の写真を見るとその魅力がさらに際立ちますよね。
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見つめられるとドキドキしてしまいます….。
ちなみに、普段はあまり芸能人に興味を示さない私の母も「GACKTさんだけは特別」とのこと。「あの人は本当にかっこいいわぁ~」と絶賛していました(笑)
GACKTさん、若い頃から溢れる色気と圧倒的なビジュアルで、人々を虜にしてきたのがよく分かりますね!
GACKTの若い頃~現在の姿を比較
若い頃からイケメンで知られるGACKTさん。今も変わらず若々しくてカッコいいですが、これまでどんな道を歩んできたのか気になりますよね!
そこで、GACKTさんのこれまでの経歴を時系列で分かりやすくまとめてみました!
10代
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GACKTさんは高校生の頃、ドラムを始めたことをきっかけにバンド音楽に興味を持つようになります。
18歳(1991年)の時に、メンバー全員が10代という「CainS FeeL」を結成します。上の写真は当時のもので、今となってはレアな写真となっています。
ボーカルが不在だったため、GACKTさん自身がボーカルを務めることになりました。
20代:バンドデビュー
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その後、GACKTさんはロックバンド・MALICE MIZERのメンバーであるManaさんやKöziさんと出会い、プロを目指して21歳(1994年)で上京を決意。
1995年10月(21歳)から1999年1月(25歳)までの約3年間、「MALICE MIZER」の2代目ボーカルとして活動しました。
現在のスタイルとは異なり、濃いメイクや華やかな衣装が特徴的で、まさにヴィジュアル系バンドの世界観を体現していますね!
1999年1月にGACKTさんが「MALICE MIZER」を脱退したときも、大きなニュースとなりました。
脱退については「雲隠れ」と報道されましたが、後にテレビ番組でメンバーや事務所との関係の悪化が背景にあったことを明かしており、「だったら自分の音楽を作ろう」とソロ活動を始める決断をしたといいます。
「堂本兄弟」への出演でテレビ人気を獲得
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2001年には、Kinki KidsがMCを務める人気音楽番組「堂本兄弟」にレギュラー出演。「ガックン」という愛称で親しまれ、番組内ではピアノやギターを披露。
お茶目な一面も見せ、ゲストトーク中にうっかり寝てしまったエピソードも話題になりました。GACKTさん曰く、その席には「妖気が漂っていて眠くなる」とユーモアたっぷりに語り、スタジオを笑わせたことも。
音楽だけでなく、こうした親しみやすいキャラクターも、彼が多くの人に愛され続ける理由のひとつと言えるでしょう。
30代:俳優としても活躍
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20代から音楽活動を精力的に続けてきたGACKTさんですが、30代になると俳優としてもドラマなどに出演し、その才能をさらに広げていきます。
2007年にはNHK大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信役を演じ、音楽家としてのGACKTさんとはまた違う魅力を披露。迫力ある演技で視聴者を魅了しました。
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2012年にはドラマ『悪夢ちゃん』に出演。王子様のようなGACKTさんのビジュアルに、ファンだけでなく多くの視聴者が「かっこいい!」と夢中になりましたね。
音楽活動と俳優活動で多忙な日々を送った30代。そんな中、GACKTさんは旅先で一目ぼれしたマレーシア・クアラルンプールに移住を決意します。
現在住んでいるのはセレブ街にある豪邸とのこと。さらに、マレーシアでは会社を立ち上げ、実業家としての活動もスタート。多才で魅力あふれるGACKTさんの新たな一面が、また話題を呼んでいます。
40代:映画界での活躍
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2019年、46歳のGACKTさんは二階堂ふみさんとのW主演で映画『翔んで埼玉』に出演。
この作品は累計動員290万人、興行収入37億円という大ヒットを記録し、GACKTさんは第43回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しました!
ユーモアたっぷりのストーリーと、これまでのGACKTさんとは違うコミカルな一面が楽しめる作品で、多くの観客を魅了しました。とにかく引き込まれる面白さで話題になりましたよね!
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さらに、映画『コンフィデンスマンJP』にも出演。GACKTさんならではの存在感を発揮し、作品に華やかさを添えていました。
GACKTの卒アル画像と学生時代のエピソード
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GACKTさんは沖縄生まれで、滋賀県で育ったそうです。小学生の頃に滋賀に引っ越し、琵琶湖の近くにある守山高校に自転車で通学していたとのこと。そのため、時折聞こえる関西弁には滋賀の訛りが混じっていて、どこか親しみやすさを感じますよね。
高校時代を振り返った過去のインタビューで、GACKTさんはこんな話をされています。
引用:『女性自身』2003年4月29日号
母校の守山高校には、元サッカー日本代表の井原正巳さんや『ROOKIES』の漫画家・森田まさのりさんといった著名なOBもおり、県内でもトップレベルの進学校として知られていました。
いつも斜め45度で写っている
画像出典:Newsポストセブン
高校時代のGACKTさんは、クラスではあまり多くを語らない「孤高の存在」だったそうで、写真を撮るときはなぜかいつも斜め45度の角度で写るというこだわりがあったそうです。
画像出典:Newsポストセブン
高校時代のGACKTさんは、ブラスバンド部に所属していたものの、途中で退部。その後は仲間たちとバンドを結成し、音楽活動に力を注いでいました。当時の高校ではエレキギターの使用が禁止されていたにもかかわらず、彼は自分たちのスタイルを貫いていたようです。
また、GACKTさんはバンド仲間と「王将行こうや!」と声を掛け合い、制服姿のまま近くの『餃子の王将』へ足しげく通っていたとか。
店長とも親しい間柄になり、なんと卒業アルバムには、その王将の店の前で店長やスタッフと一緒に撮影した写真が掲載されているほど。
学校よりも、むしろこの王将がGACKTさんにとって心に残る大切な場所だったのかもしれません。
GACKTの健康問題や病気について
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2021年9月、GACKTさんは神経系疾患が悪化したことで無期限の活動休止を発表し、自身のYouTubeチャンネルの更新なども一時停止していました。
一時は命の危険があるほど深刻な状態だったそうです。その後、重度の発声障害を併発し、海外で療養に専念されていました。
その後、2022年にエージェント事務所から、病状の回復に合わせて年内に徐々に活動を再開することが発表されました。上の画像は、2022年6月に一般社団法人・再生医療福祉支援基金のプロジェクト発表ステージに登壇した際の様子です。
GACKTさんはその場で、「体調不良で活動を休止していましたが、元気な姿で帰ってくることができました。見ての通り復活です」と笑顔でコメント。
GACKTさんが無事に戻ってきてくれたことに、多くのファンが安堵しました。
GACKTは若い頃に結婚していた
GACKTさんは20歳の頃、年上の韓国人女性と結婚していましたが、結婚生活はわずか3カ月で終わりを迎えました。
学生時代には家庭教師やカジノのディーラー、ホストなどのアルバイトを経験し、そのホスト時代に知り合った女性と結婚したとのエピソードも。
自身の著書『自白』には、この時期の結婚についても記載されています。さらに、夕刊ゲンダイではお相手が8歳年上のホステスだったと伝えられています。
今回は、GACKTさんの若い頃を画像とともに解説してきました。
若い頃からイケメンで、ずっと第一線で活躍し続けているGACKTさん。以前よりも落ち着いた雰囲気が加わり、大人の魅力が際立っていますが、相変わらず年齢を感じさせない魅力を放っていますね。
話題の「格付けチェック」など、これからのGACKTさんのさらなる活躍がとても楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。