【あだ名は修造】上川周作・高校時代は誰よりも熱いサッカー少年だった!意外な同級生にファン「ビックリ!」

上川周作の出身高校についてのアイキャッチ画像

朝ドラ『べっぴんさん』へ出演して以降、大河ドラマにも多く出演されており誰もが知る俳優となった上川周作さん。

出身高校はサッカーの強豪校だったそうで、上川周作さんはチームメイトの中でも特に熱い学生だったんだそうです。

2024年放送の『虎に翼』では主人公・寅子のお兄さん役を演じていますが、大学時代の同級生・土井志央梨さんとの共演も話題になっていますね。

上川周作さんの学生時代について、在学時のエピソードとともに解説していきます。

上川周作はサッカーの強豪校・広島県瀬戸内高校出身


画像出典:X(旧Twitter)

広島県瀬戸内高校

所在地:〒732-0047 広島県広島市東区尾長西2丁目12-1

偏差値:43~50

創立:1901年(創立当初は私立松本学校)

上川周作さんは、サッカーの強豪校として知られる広島県瀬戸内高校の出身です。

サッカーチーム・瀬戸内FCは県大会で準優勝しているほか、野球部とゴルフ部は全国大会へ進出しており、卒業生にはプロサッカー選手として活躍しているOBもいます。

元お笑い芸人・山本圭壱(極楽とんぼ)さんも同校の出身です。

上川周作さんは同校の著名なOBとして紹介されているようで、朝ドラ『べっぴんさん』への出演が決まった時は学校のホームページで告知されています。

以前は男子校の工業高校でしたが、学校名を広島県瀬戸内高校へ改めた後、2002年から男女共学になり、スポーツが盛んな高校となりました。

入学の決め手は「プロサッカー選手を目指していたから」

上川周作は、小学校から高校までの9年間サッカーを続けていました。

中学までサッカーを続けてきた中で「プロサッカー選手になりたい」と本気で思うようになったことから、サッカー強豪校である瀬戸内高校へ進学したのでしょう。

また、サッカーが好きなだけでなく、チームで目標を達成したときの充実感を小学生の頃からずっと覚えていたそうです。

上川周作さんの協力して何かを作り上げるのが得意な性格も、高校進学のタイミングでプロサッカー選手を目指した理由だったのかもしれませんね。

学校でのあだ名は「修造」

上川周作さんは、サッカー部の中で誰よりも熱心に練習して仲間を応援していたことから「修造」というあだ名で呼ばれていたそう。高校時代の上川周作さんは松岡修造のように熱い学生だったようですね。


画像出典:X(旧Twitter)

広島県大会で準優勝を経験している高校ですので、かなりハードな練習メニューだったのではないかと思われます。

高校生活のうち2年間は寮生活を送っていたそうで、早朝から練習に取り組んでいたのではないかと考えられますね。

体育教師になるか俳優になるか迷っていた

サッカー部ではレギュラーになることができず、プロ選手としてやっていくのは難しいと感じた上川周作さんは、体育教師になろうと思っていたこともあるそうです。

インタビューでは、高校生活について以下のように語っています。

的確な指導をしてくださる先生や先輩方が常に近くにいる環境があったからこそ、自分なりの努力の方法やモチベーションを保つ基礎を養うことができました。

部活動を通して良い先生に出会えたことから、体育教師になることを考えていたのかもしれません。

また、子供の頃に上川周作の祖父が舞台演出をしていたそうで、人前で表現することの楽しさが忘れられず、体育教師になるか俳優を目指すか迷っていたそうです。

大学の進路を両親や先生に相談したところ、京都芸術大学のオープンキャンパスへ行くことになり、同校の俳優コースへ進学して俳優を目指すことになりました。

上川周作は京都芸術大学出身


画像出典:Partner

京都芸術大学

所在地:京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116

偏差値:37.5~47.5

創立:1991年

上川周作さんは、俳優・黒木華さんをはじめ多くの有名俳優を輩出している京都芸術造形大学(現:京都芸術大学)出身です。

上川周作さんは同大学の映画学科俳優コース5期生として入学しています。

上川周作さんが在籍していた年は、朝ドラで活躍されている俳優が多く在籍しており、2つ上の先輩には大西礼芳さん、土村芳さんがいます。

先述の黒木華さんも3つ上の先輩ですから、上川周作さんが入学した年は俳優コースが開設されて5年で有名俳優が多く在籍していた年だったのですね。

テレビ関係者の間で話題の大学

朝ドラ『べっぴんさん』では、同大学から上川周作さん、大西礼芳さん、土村芳さんの3人が共演。同じ大学の3人が1つのドラマで共演するのは珍しく、京都芸術大学がテレビ関係者の間で話題になるきっかけとなりました。

上川周作さんは在学中に劇団『大人計画』に入団しており、映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』などで活躍しています。

黒木華さんが活躍したことをきっかけに京都芸術大学の俳優が注目されはじめたようで、上川周作さんを含む後輩の役者が色んな作品で幅広く活躍することで、大学がさらに注目されるようになったようです。

なお、同じく京都市の芸術大学として設立されている「京都”市立”芸術大学」は上川周作さんの出身校と別の大学です。ややこしいですね・・・。

同級生・土居志央梨との朝ドラ共演で話題に


画像出典:Instagram

2024年放送の朝ドラ『虎に翼』で寅子の兄・直道を演じている上川周作さんですが、山田よね役の土井志央梨さんは大学時代の同級生です。

撮影の合間に撮ったと思われるツーショット画像が土井志央梨さんのインスタグラムに投稿されており、ファンの間では「ビックリ!」と話題となりました。


画像出典:Instagram

上川周作は古田中学校出身


画像出典:瀬戸内高校学校案内

上川周作さんの出身中学校について、高校のホームページに「古田中学校出身」と書かれていることから、広島市立古田中学校出身であるとされています。

広島市内の中学校でサッカーについての報道される時には古田中学校の名前がよく出てくるようで、中学時代からサッカー部で活躍されていたことがわかります。

なお、上川周作さんの出身地は大分県とされていますので、中学校へ進学する前に広島県へ移住してきたようです。

上川周作は古田小学校出身の可能性あり


画像出典:Instagram

上川周作さんの出身小学校について、古田中学校の近くに併設されている古田小学校に通っていたとの情報もありますが、大分県から移住してきた時期が不明のため、確かな情報は出回っていません。

上川周作さんのインスタグラムには幼稚園時代と思われる画像が投稿されています。大分県の祖父が舞台演出をしていて舞台に立つ機会があったことをインタビューで語っていることから、幼少期は大分県で過ごしたことが推測できます。

小学校へ入学するタイミングか途中で広島へ移り住み、古田小学校に編入したのかもしれませんね。

 

この記事では、上川周作さんの学生時代について解説してきました。

サッカー選手になる夢は叶わなかったものの、チームメイトに「修造」呼ばれるほどの情熱を持っていたことが現在の俳優活動に通じているのかもしれませんね。

京都造形芸術大学では、先輩俳優との出会いに恵まれてすぐにテレビで活躍するきっかけになったようです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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