福地桃子「恥ずかしい」父親・哀川翔の釣り好きに一苦労?芸能7人家族のエピソードを深堀してみた!

今回取り上げるのは、今注目の若手女優・福地桃子さんです!

連続テレビ小説『なつぞら』での活躍をはじめ様々なドラマや映画で活躍し、2024年には舞台『千と千尋の神隠し』の千尋役としてロンドン公演も行うなど、絶賛ブレイク中ですね。

芸能一家の末っ子として生まれた福地桃子さんの父親は誰もが知る名俳優・哀川翔さんです。

この記事では、福地桃子さんの家族にまつわるエピソードを深堀していきます。

福地桃子の家族は芸能一家!


画像出典:芸能人子供総まとめ

芸能一家で5人姉妹の末っ子として生まれた福地桃子さん。はじめに家族構成を見ていきます。

父親:哀川翔

母親:青地公美

長女:MINAMI(多賀みなみ 1984年7月19日生まれ)

長男:一般人(1988年生まれ)

次男:多賀英助(1991年生まれ)

三男:福地展成(1996年8月10日生まれ)

次女:福地桃子(1997年10月26日生まれ)

俳優として大活躍されている哀川翔さんをはじめ、ボーカリスト、プロデューサーなど芸能界で活躍している人の多い芸能一家です。

福地桃子の父親はVシネマの帝王・哀川翔


画像出典:oricon

福地桃子さんの父は、俳優として大活躍されている哀川翔さんです。

哀川翔(あいかわ しょう)

本名:福地家宏(ふくち いえひろ)

生年月日:1961年5月24日(2024年現在63歳)

出身地:鹿児島県鹿屋市

身長:178cm

職業:タレント、俳優、歌手

デビュー年:1984年

近年は俳優としての活動が多い哀川翔さんですが、1984年のデビュー当時は路上パフォーマンス集団『一世風靡セピア』のメンバーとして活動していました。

1986年には歌手としてソロデビューを果たし、長渕剛さんからドラマ『トンボ』への出演依頼を受けたことで俳優として活動するようになります。

釣り好き

哀川翔さんは昔から釣り好きとして知られており、家の食卓には日常的に釣った魚が出てくることから、幼い頃の福地桃子さんは魚は釣ってくるものと思い込んでいたそう!

はじめて、スーパーのお魚を見た時に「こんなに高級なものなんだ!」と驚いたといいます。

福地桃子さん自身も、魚をさばいて海鮮丼を作ることがあるそうです!

教育方針「ゲームをするなら釣りへ行け!」

一方、学生時代の遊びも父の趣味に合わせた遊びばかりだったといい、


画像出典:モデルプレス

といったルールで徹底されていたんだそう。

夏休みの自由形式の宿題では「魚拓」を提出することになったそうで、お年頃の福地桃子さんは「恥ずかしいな・・・」と感じることもあったといいます。

多趣味


画像出典:四国新聞

釣りの他にもゴルフやモータースポーツ、昆虫採集なども好きだそうで、とりわけ趣味の中でも昆虫採集への情熱は相当なもの!

これまで2万5000匹以上のカブトムシを孵化させ、普通のカブトムシを全長88mmにまで育てたことでギネス記録を樹立。

育て上げたカブトムシを昆虫の様子に迫った映画『アリのままでいたい』の舞台挨拶で子供たちにプレゼントするなど、カブトムシについての逸話が絶えません。

父主演の映画に出演して女優の道へ


画像出典:シネマトゥデイ

福地桃子さんは小さい頃から父が活躍するVシネマの撮影現場に同行していたそう。

撮影では、哀川翔さんが血まみれになったり、入れ墨が入っていたとショッキングな様子も見えますが、怖いと思うどころか「楽しそ~」と思いながら見ていたといいます。


画像出典:デイリー

2014年、福地桃子さんが17歳のときにドラマ『仮王』で主役を演じる哀川さんの娘役として出演。本当の親子だからこそ生まれる自然な演技がプロデューサーから高く評価され、福地桃子さん自身も女優を志すようになります。

カメラの前で父と向かい合った福地桃子さんは「今まで見てきた姿と違った」と輝かしく見えたそう。

父もまた「ナチュラルでよかったんじゃない」と娘の演技を評価したそうです。

2016年2月、福地桃子さんは本格的に女優活動をするために芸能事務所『レプロエンタテインメント』へ所属します。

哀川翔さんの2世タレントと公表せずにデビューする覚悟もあり、あえて哀川翔さんとは別の事務所へ所属したのようです。

2017年5月、バラエティ番組『良かれと思って!』で親子共演し、哀川翔さんの娘であることを公表してからもその思いは変わらず、

「肩書きを越せるように、目の前のことを一生懸命やっていきたい」

と意気込みを語りました。

福地桃子と哀川翔の親子仲

幼い頃から哀川翔さんの仕事に同行していたという福地桃子さんですが、撮影が終わって帰宅すると親子でお風呂に入っていたそう。

仕事場では役者としての父を見て育ってきた一方、家では仲睦まじい親子だったといいます。

ただ、哀川翔さんは極道モノのドラマ撮影で背中に入れ墨を入れることもあることから

「お父さん、きょうの背中の絵が前と変わっている」

と幼心に思っていたそうですよ。

仲良しの秘訣は何でも会話にすること

2017年8月30日、映画『あしたは最高のはじまり』で初共演した福地桃子さんと哀川翔さんは親子そろって試写会に登場。

家族円満の理由について、何でも会話にすることお互いのスケジュールを把握することでコミュニケーションをとることだと明かします。


画像出典:エンタメライン

「今日は何時頃に帰ってくる?」「明日は何時から撮影?」など、それぞれの芸能活動について自然と話題になりコミュニケーションが取れるそうです。

7人家族でそれぞれの予定で活動をしていても、芸能一家だとお互いの仕事について分かり合えるので、すれ違いが少ないのかもしれませんね。

福地桃子が連れ子であるというのはデマ


画像出典:X(旧Twitter) 

福地桃子さんと哀川翔さんはあまり似ていないと言われ、連れ子なのでは?とウワサされることもありますが、福地桃子さんは哀川翔さんの実の娘で間違いないでしょう。

福地家の5人姉妹のうち3人が連れ子、2人は実子であるため、福地桃子さんはどっちなのだろう?と疑問に思われたことがウワサのきっかけのようですね。

福地桃子の母親は元女優で社長の青地公美


画像出典:Google画像検索

青地公美(あおち こうみ)

生年月日:1961年2月25日(64歳※2024年時点)

出身地:北海道札幌市

身長:165cm

職業:元女優、事務所

デビュー年:1980年

福地桃子さんの母は、1980年代に女優として活躍されていた青地公美さんです。

1981年に映画『女子大生の基礎知識 ANO ANO』で主役を演じたほか、多数の作品に出演していましたが、1983年以降は女優を引退されています。

過去に2回離婚している

青地公美さんは、哀川翔さんとの結婚前に2回離婚していて、哀川翔さんとは3回目の結婚になります。

初婚のお相手は一般人男性のようで、結婚に至る経緯などは公表されていないようです。この方との間に生まれたお子さんはいないようですね。

多賀英典との結婚を機に女優を引退している

2人目の結婚相手は映画、音楽プロデューサー・多賀英典さんです。

多賀英典さんと結婚されたときに青地公美さんは芸能界を引退されており、3人のお子さんを出産しました。多賀英典さんが芸能界で活躍する方だったので、育児に専念できたのかなと思います。

その後は離婚していますが、多賀英典との結婚により芸能界とのつながりはあったようですね。

哀川翔の個人事務所「ビンゴ」の社長

1995年、哀川翔さんと結婚されたあとは、個人事務所『ビンゴ』のマネージャー兼社長として哀川翔さんの活動を支えています。

また、哀川翔さんが出演する映画の企画・プロデュースを担当するなど、今でも裏方として作品に関わることはあるようです。

主な企画作品

2003年『ゼブラーマン』

2010年『昆虫探偵ヨシダヨシミ』

2014年『Zアイランド』

福地桃子は5人姉妹(三男二女)の末っ子

5人姉妹のうち、上から3人は青地公美さんと元夫・多賀英典の間に生まれたお子さん、福地桃子さんを含む下の2人が哀川翔さんとの間に生まれたお子さんですね。

長女は歌手のMINAMI(多賀みなみ)


画像出典:Instagram

福地桃子さんの姉で長女のMINAMIさんは、3人組ボーカルユニット「cossami」のメンバーとして活躍するボーカリストです。2024年現在で39歳となります。

青地公美さんの元夫・多賀英典さんとの間に生まれ、福地桃子さんとは13歳離れた腹違いの姉になります。

青地公美さんが哀川翔と再婚したときMINAMIさんは10歳を迎えていたそうで、初めは哀川翔さんを新しいお父さんとして受け入れるのに抵抗があったそう。

それでも哀川翔は「俺の子ども!」と分け隔てなく接していくうちに受け入れられるようになっていそうです。

近年では、歌手活動と並行して画家としても活動しているようで、自身の作品をオンライン販売するなど多岐にわたって活動しているようです。

長男は一般人

福地桃子の兄で長男は、一般人のため名前は明かされていません。元夫・多賀英典さんとの間に生まれた2人目のお子さんですね。

長女の4つ年下と言われているため、2024年現在35歳になると思われます。

結婚されているようで、結婚式のときには哀川翔さんから実の父である多賀英典さんへ連絡してもらい、出席してもらったそうです。

次男は音楽事務所・社長の多賀英助


画像出典:スパイス

福地桃子さんの次男・多賀英助さんは音楽事務所『ROOFTOP』の社長で、1991年生まれの32歳(2024年時点)です。

音楽プロデューサーである実の父・多賀英典さんの影響からか、音楽業界で活躍されている方のようですね。

『ROOFTOP』には人気ガールズバンド・SCANDALのほか、A夏目、Rin音など若手アーティストが多数在籍しています。

事務所を立ち上げる以前は音楽事務所『キティエンターテインメント』でSCANDALのスタッフを10年ほど勤めていたそうで、その後に事務所を設立したようです。

三男は俳優・福地展成


画像出典:Instagram

福地桃子さんの三男・福地典成さんは、俳優として活躍されています。1996年生まれの27歳(2024年時点)で福地桃子さんと一番年齢が近い兄ですね。

所属事務所はA-Team Groupで、福地桃子さんが所属するレプロエンターテインメントとは別の事務所になります。

芸能界で活躍する家族に刺激を受け、自信も俳優の道を志したといいます。福地桃子の1つ年上ですが、芸能界デビューしたのは2020年ですからご兄弟の中では後となりますね。

家族の中にタレント、音楽家、事務所の社長、一般人と色んな形で活躍する人がいますから、将来について悩むこともあったかもしれませんね。

2022年には、CM映像『GET ROUND IN THE SEASON』で初監督、ディレクターを担当し、自身も作品に出演しています。

 

ここまで、福地桃子さんの家族について深掘りしてきました。

  • 福地桃子は哀川翔の実の娘(連れ子ではない)
  • 哀川翔の趣味である釣りや撮影現場の様子を幼少期から見ていた
  • 母親は元女優で、哀川翔が所属する事務所の社長
  • 姉妹の多くが芸能界で活動している

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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