朝ドラ『ちむちむどん』やドラマ『リーガルハイ』への出演で知られる俳優・古館寛治さん。
テレビや映画で見せる唯一無二な雰囲気が印象的で、普段の生活ぶりがイメージしにくい俳優さんですが、最近になって舞台関係者の奥さんと結婚していることが判明して話題となっているようです。
この記事では、古館寛治さんのあまり知られていない嫁事情について詳しく解説していきます。
目次
古館寛治の嫁は京都在住の舞台関係者
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古館寛治さんの奥さんは古館寛治さんが33歳で入団した劇団『青年団』の舞台関係者であると言われています。
2019年3月に放送されたNHK『土曜スタジオパーク』でのトークの中で「若い時からダンスをすることがストレス発散になっていた。今では奥さんと一緒にチークダンスをするのが一番のストレス発散です」と語っていたことから発覚しました。
それまで、古館寛治の結婚についてのウワサは情報が全くなかったので「え、結婚してたの？」と驚いたファンも多かったようです。
夫婦エピソードでは、古館寛治さんが奥さんことを「カミさん」と呼んでいることも告白されていました！
結婚した時期については2017年頃ではないかと言われているようですね。古館寛治さんが49歳の頃ですから晩婚といえる年齢でしょう。
一般人のため、顔画像や詳しいプロフィールなどは公開されていないようです。
また、古館寛治さんが2020年3月放送のバラエティ番組『チマタの噺』へ出演された際に、奥さんが京都在住であり遠距離夫婦として生活していることを明かされています。
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50歳を越えベテランの域に達した後も、経験したことがない仕事に挑戦し続けたいという古館寛治さん。東京を拠点に俳優活動をして、仕事に合間に京都へ行き生活しているのではないかと言われています。
古館寛治と嫁の馴れ初めは劇団「青年団」がきっかけだった
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古館寛治さんが奥さんと出会った時期は、古館寛治さんが33歳で劇団『青年団』へ入団された2001年頃ではないかと言われています。
古館寛治は、大阪府立北泉高校を卒業後に大学へ合格することができず浪人生活を送っていましたが、大学を卒業するまで5年もかかるのはもったいないと考えて東京の劇団オーディションを受けて上京します。
その後、アメリカで活動することを決めてニューヨークへ渡り、演劇学校へ通いながら夜はウェイターとして働く生活を送りました。
オフ・ブロードウェイの舞台に2度出演するなど、6年半の海外活動を経て帰国し、日本で俳優として活動するために様々な劇団のオーディションを受けます。
アメリカでの演技法が当時の日本であまり評価されず、多くの劇団から不合格の通知が届いたそうですが、唯一合格したのが平田オリザさんが主催する劇団『青年団』だったそうです。
古館寛治はここで現在の奥さんと出会うことになりますが、当時は同じ劇団に所属している知り合い同士であり、交際へ発展することはなかったそうです。
13年ぶりの再会で交際へ発展
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古館寛治さんは、その後、劇団で働いていた奥さんと13年ぶりに再会したことをきっかけに交際へ発展しました。
古館寛治さんが劇団『青年団』へ入団した2001年頃から13年以上が経った時期ですから、2014年以降に交際し始めたのではないかと推測されますね。
古館寛治さんは2024年現在で56歳ですから46歳以降に現在の奥さんと交際しはじめたことになりますね。
また、2012年には「可愛いお嫁さんをもらって、幸せになりたい」と今後の目標を語っていることから、当時はまだ交際していないことが確認されています。
交際報道は全くなかった
古館寛治が奥さんと交際し始めたとされる2014年頃、すでに俳優として多くのCMやドラマで活躍されていましたが、交際について週刊誌などに報じられることはありませんでした。
先述している通り、奥さんが京都在住であることから、東京で活躍される古館寛治との交際が発覚しなかったものと思われます。
交際中に奥さんが東京の古館寛治さんへ会いに行くことはほとんど無く、古館寛治さんが仕事の合間を縫って京都の奥さんに会いに行っていたのかもしれません。
結婚式は身内だけで済ませた可能性が高い
古館寛治さんと奥さんの結婚式についても、その様子がわかる情報は出回っていないようです。
古館寛治さんが結婚したとされる2017年～2019年頃は年に4作以上の映画に出演しているほか、CMやアニメ声優としても活躍するなど多忙な毎日を送られていました。
盛大に結婚式をするための時間がなかったことから、結婚式は近しい親族を中心に少人数で行ったのではないかと考えられます。
古館寛治と嫁は夫婦仲が良い！
画像出典：CM紙芝居
俳優として東京を中心に活躍し京都在住の奥さんと遠距離での生活を続けてきた古館寛治さんですが、結婚されてからずっと夫婦関係は良好のようです。
2020年3月に放送されたバラエティ番組『チマタの噺』では、京都の奥さんと遠距離で生活している話題となった際に「京都で出来る仕事ください」と司会の笑福亭鶴瓶さんに営業をかける場面がありました。
夫婦仲が良好で、奥さんがいる京都で仕事をしたい！という思いが溢れ出ているように思えますね。
遠距離で別れない理由は「ダンス」
古館寛治さんは、東京を拠点にしながら京都の奥さんのもとへ定期的に会いに行く、いわゆる通い婚の夫婦生活を送られています。
お互いの距離が離れていても仲が良い理由は、共通の趣味である「ダンス」でしょう。
2019年3月の『土曜スタジオパーク』で語られていた「奥さんとチークダンスを踊るのがストレス発散」といった言葉からも分かる通り、共通の趣味を楽しむことが遠距離でも仲が良い理由なのかもしれません。
2022年には、京都が舞台のドラマ『ちょこっと京都に住んでみた。』と、大阪が舞台の朝ドラ『舞い上がれ！』にそれぞれれ出演されています。
奥さんの家に近い場所での撮影であることから、2022年の撮影期間中は奥さんがいる京都で一緒に過ごされたのではないかと想像できます。
古田寛治と嫁の間に子供はいない
古館寛治さんは過去に子供についてのお話をされたことがないため、奥さんとの間に子供はいないと思われます。
2019年3月にNHK『土曜スタジオパーク』へ出演され、奥さんについての話題が上がった際も、お子さんについてもお話はされていませんでした。
結婚当時で古館寛治さんは49歳を迎えていますから、奥さんも出産適齢期を過ぎていた可能性が高く、子供を望まなかったと思われます。
俳優として海外経験を積んでから日本で有名になるまで苦労されていたようですから、古館寛治さんの苦労を知っていた奥さんも仕事を優先させたいと考えていたのかもしれません。
古館寛治と嫁が熟年離婚する可能性は低い
古館寛治さんと奥さんが離婚に至る可能性は低いと思われます。
古館寛治さんは49歳のころに奥さんと結婚されていますが、おふたりとも初婚である可能性が高いです。
長年連れ添ってきた夫婦が、子育ての中で不満を募らせ続けた結果、子どもが大人になったタイミングで熟年離婚する場合があるようですが、古館寛治さんはそれほど結婚生活が長くありません。
お子さんもいないため、子育てに関してどちらかが不満を募らせていく心配はないでしょう。
また、無名な時代の古館寛治さんを近くで見ている奥さんですから、パートナーとしての信頼は強いでしょう。
目の前のちょっとした出来事で喧嘩になることがあったとしても、長年の信頼関係からお互いの気持ちを理解し合い、すぐに仲直りできるのではないかと想像できますね。
この記事では、古館寛治さんの嫁事情について解説してきました。
- 劇団『青年団』で知り合った嫁と2017年ごろに結婚している
- 嫁は京都在住で、古館寛治さんが仕事の合間に会いに行く
- 子供はいない
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
