南こうせつの息子が東大や医者のウワサは本当か?真相と家族のプライベートを紹介します

日本におけるフォークブームの火付け役であり、「赤ちょうちん」や「神田川」などの名曲を世に送り出してきた南こうせつさん。

妻である南いくよさんとの間には、3人の子どもがいることが知られています。

写真家として活動する娘がいるとの情報もあり、お子さんの活躍ぶりや親子関係が気になるという声も多いようです。

今回は、南こうせつさんの子供について解説していきます。

南こうせつの子供は3人

  • 長男:1975年生まれ 49歳
  • 次男:1994年生まれ 30歳
  • 長女:南しずか 1979年10月生まれ 45歳
    ※2024年時点

フォーク・シンガーの南こうせつさんには1973年にエッセイストである南いくよ(南育代)さんと結婚しました。その後、1975年に長男、1979年に長女、そして1994年に次男が誕生しています。

長男が生まれた後、彼は自然豊かな生活を求め、家族で富士山の近くに移り住みました。しかし、冬の厳しい寒さに妻が耐えきれなくなったことから、彼の故郷である大分県に戻ることに。

最終的に、実家から少し離れた大分県杵築市(きつきし)に家を構え、田舎での家族生活をスタートさせます。ここでは、畑仕事や自然と触れ合いながらゆったりとした時間を過ごしたようです。

南こうせつの息子(長男と次男)について

南こうせつの長男と次男の年齢差は19年もあり、年の離れた兄弟のようです。19歳も年上の兄がいると、兄弟というより、親に近いような感覚になるかもしれませんね。

東大医学部、慈恵大学のウワサ

南こうせつさんの息子について、東大や慈恵大学の医学部に在籍していたという噂が浮上しています。しかし、これに関しては、南こうせつさんがかつて語ったエピソードに由来する、誤解である可能性が高いようです。

南こうせつさんは中学2年生の頃、隣家に住んでいた「医学部卒の隣人の息子」がギターを持っていたことがきっかけで、ギターに興味を持ったそうです。

この話が曲解され、「南こうせつさんの息子が医学部に在籍している」という噂に発展したのかもしれません。

南こうせつさん自身は裕福な家庭で子供時代を過ごしており、実家も由緒あるお寺であることから、息子が医者であっても不思議ではないと考える人も多いのかもしれません。

しかし、事実として確定されている情報は「医学部卒の隣人の息子がギターを持っていた」というものに過ぎません。

息子が実家のお寺を引き継ぐ?

南こうせつさんの実家は大分市にある曹洞宗のお寺「南陽山 勝光寺」で、地元では非常に有名です。テレビの取材が訪れたこともあり、地域に根付いた存在として知られています。

南さん自身も礼儀正しい性格で知られていますが、これは彼の実家がお寺であることが影響しているのかもしれません。

現在、南こうせつさんは大分県に住んでおり、今後、息子のどちらかが実家のお寺を継ぐ可能性も考えられます。彼の家族がどのように将来の道を歩むのか、非常に興味深いところです。

息子が俳優であるという説は間違い

南こうせつさんの息子が俳優だという噂が一部で囁かれていますが、これもデマである可能性が高いです。

もし南こうせつさんのような著名人の息子が俳優として活動していれば、二世俳優として世間でよく知られているはずですが、現時点でそのような情報は見当たりません。

息子たちに関しては、名前が明らかにされていないため、俳優として芸能界で活動しているというのは考えにくいです。

南こうせつの長女(南しずか)は写真家として活動している


画像出典:X

南しずか

生年月日:1979年10月生まれ

年齢:45歳 ※2024年時点

学歴:東海大学工学部航空宇宙学科、ニューヨーク国際写真センター

職業:フォトグラファー

南こうせつさんの娘である南しずかさんは、スポーツフォトグラファーとして、主にゴルフや野球などのスポーツ写真を撮影しつつ、文化に関連する写真も手がけています。

彼女の作品はInstagramやX(旧Twitter)を通じて公開され、多くのフォロワーに注目されています。

しずかさんが南こうせつさんの娘であることが広く知られるようになったのは、彼女がSNSで父親のコンサート情報を告知したり、実際に父親の写真を撮影する機会を持ったことがきっかけです。

「ちょっと撮りに来ない?」という誘いで、父親のライブをカメラに収めたことがあるそうで、実際のところ彼女の作品の中には、写真集『吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006』が含まれています。

彼女が南こうせつさんの娘であることは公表していないものの、SNSではさりげなくその繋がりを発信しているようです。

ニューヨーク国際写真センターに留学、写真家としてのキャリアを開始

南しずかさんは、東海大学工学部航空宇宙学科を卒業後、一時はエンジニアの道を目指していました。しかし、23歳の時に写真に興味を持ち、2004年からニューヨークの「International Center of Photography(国際写真センター)」で1年間学びました。

卒業後、スポーツフォトグラファーとしてのキャリアをスタートし、国内外でその才能が認められています。

彼女のフォトグラファーとしての活躍は目覚ましく、2008年にはアメリカの写真雑誌PDN主催のコンテスト「ザ・グレイト・アウトドアー」で受賞。さらに、2009年にはトリニダード・トバゴで日本人初の写真展を開催。

2012年には再びPDNのコンテスト「ワールド・イン・フォーカス」で評価を受け、国際的にも注目されています。

現在は、世界各地で活動している

 

この投稿をInstagramで見る

 

Shizuka Minami(@minamishizuka)がシェアした投稿

南しずかさんは現在も世界各地で活動を続けており、Instagramでは彼女の美しい写真が多くのフォロワーから高く評価されています。

特にゴルフや野球などのスポーツ写真だけでなく、文化的なテーマを捉えた作品も多く投稿されています。

彼女の国際的な人脈も広く、イチロー選手が在籍していたマイアミ・マーリンズのスタッフとも東京で再会するなど、幅広いネットワークを持ちながら精力的に活動しています。

南こうせつに孫はいるのか

南こうせつさんには3人のお子さんがいますが、現時点では孫がいるという情報は確認されていません。写真家として名前が知られている南しずかさんについても、結婚や子供などプライベートに関することは明かされていないようです。

もしかすると息子さんのどちらかがすでに結婚しており、孫が誕生している可能性もありますね。しかし、今のところ具体的な情報はなく、南こうせつさんに孫がいるかどうかは謎に包まれたままです。

いずれにしても、このような家族の話題に関しては、いずれ南こうせつさんご自身が何かしらの形で明かしてくれる日を楽しみに待つしかないでしょう。

南こうせつの子育ての方針

南こうせつさんは、子供と接するときに特別な方法を使っているわけではなく、同じ人間として対等な立場で話すことを大切にしていると語っています。

南こうせつさんは過去にシカゴ双葉会の日本語補習校を訪問し、そこで子供たちと交流を深めました。その際、子供たちは南こうせつさんが来たことに大喜びだったそうです。彼は面白い話し方で子供たちを笑わせ、その心を掴むのがとても上手だったと言われています。

南こうせつさんが子供たちとの交流を終えて、以下のように語っています。

子供だからといって特別な扱いをするわけではなく、同じ人間として接しています。ただ、僕は人生経験が長いので、その点では違いがあるかもしれませんが、基本的には同じ目線で『嫌な物は嫌だし、綺麗な物は綺麗だ』と正直に話しています。

このように、南こうせつさんは子供たちと同じ立場に立ち、その心に寄り添って接している姿勢が見て取れます。

彼のこの考え方は、3人のお子さんの子育てにも通じているでしょう。自分の子供たちとも同じ目線で向き合い、父親として彼らの思いに寄り添いながら子育てをしていたと考えられます。

南こうせつは過去に「息子」という楽曲を発表している

南こうせつさんは、2001年7月5日に「息子」という曲を発表しています。

この曲は、「神田川」や「赤ちょうちん」といった彼の代表曲に比べると知名度は低いものの、息子が独り立ちする瞬間を見送る親の気持ちを描いた、心温まる楽曲として知られています。

親としての心情が込められているこの曲は、結婚式の場で使われることもあり、多くのファンから愛されています。

南こうせつさんのファンの間では、名曲として評価されており、親と子の絆をテーマにした曲として、静かな人気を集めています。

 

この記事では、南こうせつさんの子供について解説してきました。

南こうせつさんと息子たちに関する情報を通じて、彼の家族への思いが少しでも伝われば幸いです。今後の南こうせつさんの活動や家族のエピソードにも注目していきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

PAGE TOP
error: 複製不可