【和歌山発】岡部たかしと美容師妻の馴れ初め、上京後の関係に迫る！

「エール」や「ひよっこ」、そして「ブギウギ」などの朝ドラで活躍し、その確かな演技力で注目を集める岡部たかしさん。

最近では元妻との関係や再婚にまつわる噂が話題になっています。

また、息子の岡部ひろきさんが俳優として「らんまん」などに出演し、親子での共演エピソードも注目されています。

この記事では、岡部たかしさんの妻との関係や家族、さらには彼の活動歴について詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

岡部たかしと妻の出会い、家族について詳しく解説

俳優として多くのドラマや舞台で活躍する岡部たかしさん。その一方で、元妻との出会いやその後の家族関係についても注目されています。岡部さんと元妻との出会いから現在までを詳しくご紹介します。

 岡部たかしの元妻は和歌山出身の美容師

岡部たかしさんの元妻は、地元・和歌山県で美容師をしている一般女性です。

岡部たかしさんは、24歳で俳優として活動するために上京していますが、それまでは建設会社で働く普通のサラリーマンでした。出会った頃は芸能人ではなく一般人同士の交際だっただったようです。

馴れ初め

おふたりが交際し始めた時期について正確な情報は公表されていませんが、19歳～24歳の間に知り合ったのではないかと思われます。

岡部たかしさんは地元和歌山工業高校・土木科へ進学しており、一般的に工業高校の男女比は男子が多いですから、学内で知り合った可能性は低いでしょう。

高校を卒業してからは、24歳で上京するまでの間にさまざまなバイトを転々としていたといい、喫茶店などでもバイトしていたそうですから、同年代の女性が働くバイト先で現在の妻と出会ったのではないかと考えられます。

一緒に上京することに

学生時代から何となく芸能人に興味があったそうですが、友達が就職や結婚で落ち着き始めたのをきっかけに俳優として生きていくことを決意します。

地元から一度も出たことがなく不安だったそうですが、そんな岡部たかしさんをサポートしたのが交際していた彼女だったと過去のインタビューで語っています。

彼女の後押しもあり岡部たかしさんは24歳で上京し、25歳で劇団『東京乾電池』へ入団します。

結婚の決め手は妻の妊娠

画像出典：イザ！

岡部たかしさんは27歳の頃に妻と結婚したと言われており、一説ではでき婚なのでは？というウワサもあります。

俳優として活動するために25歳で劇団『東京乾電池』に入団しますが、入団3年目の27歳で退団しています。

そして、翌年に息子・岡部ひろきさんが誕生しています。

これらの情報から、岡部たかしさんは交際相手の妊娠をきっかけに結婚し、今後の結婚生活を支えるために劇団からの退団に踏み切ったということが考えられます。

劇団の退団後は、自ら公演のプロデュースを行ったり、岩谷健司さん、村町利史さんらと3人組ユニット『午後の男優室』を結成したりと俳優としての活を広げていきます。

岡部たかしの浮気が原因で離婚

岡部たかしさんは34歳のときに離婚しています。

理由は岡部たかしさんの浮気だったそうで、息子が小学生に上がって間もない頃に、妻以外の情勢を好きになったことで徐々に家に帰らなくなり離婚に至ったといいます。

妻は当時6歳の息子・岡部ひろきさんを連れて和歌山へ帰り、シングルマザーとして生活することになります。

岡部たかしと元妻の関係性について

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、岡部たかしさんと元妻の関係に新たな変化をもたらしました。

「気になって息子に電話したら、元妻が出たんです」と彼は振り返ります。

離婚後は、息子と時々会っていたものの、元妻とはほとんど関わりがなかったそう。元妻との電話越しの会話は予期しないもので、

「間違い電話かと思いました」と当時の心境を笑いながら語ります。

東京は震源地から離れていたものの大きな揺れがあったため、和歌山にいる妻が岡部たかしさんの安否を心配して連絡したのではないかと言われています。

元妻は、まず「大丈夫？」と彼を気にかけたあと「離婚して養育費を払わない人も多いのに、ずっと払い続けてくれてありがとう。感謝してる」と感謝の気持ちを伝えたそうです。

元妻からの言葉に岡部さんも安心したようで、「じゃあ来月から安くしてくれよ！(笑)」なんて冗談も交えながらお話できたそう。それからまた、元妻とも顔を合わせるようになりました。

離婚後も、アルバイトをしながら養育費を払っていた

岡部さんは役者としての収入が安定しない中でも、離婚時の約束を守り、アルバイトを掛け持ちしながらも毎月養育費を払い続けていました。

当時の月収は20万円ほどだったそうですが、その中から毎月7～8万円を養育費として支払い続けていたと彼は打ち明けます。「借金をしてまで払っていました。周りの助けがなければ難しかったですね」と振り返ります。

元妻が住む和歌山の家に招かれる

養育費を送り続けていた誠実さが、元妻にも伝わっていたのか、その後、岡部さんは定期的に元妻と連絡を取るようになり、和歌山に戻った際には元妻の家に招かれるようにもなりました。

岡部さん自身も「自分なりにいい加減な生活をしていても、約束や責任を持つことが大事なんだなと思いましたね」と当時の心境を明かしています。

ただ、息子はすごく戸惑っていたようです。説明なしで突然父親が家に訪れるようになったため、仕方ないことかもしれません。

岡部たかしの息子は俳優の岡部紘樹

画像出典：narrow

岡部たかしさんと一般人妻の間に生まれた息子さんは現在、若手俳優として活躍中の岡部ひろきさんです。

映画にドラマ、CMなどに出演される他、声の良さが評判となったことからナレーションなども行っています。

2024年に入ってからはメルカリのCMで番組の合間に見かけることがありますね。

親子エピソード

今では父の背中を追って俳優活動をしている岡部ひろきさんですが、浮気が原因で離婚した父が家に帰ってきたときには受け入れられずブチ切れたそう。

当時の心境が舞台「ワレワレのモロモロ2022」の一幕に登場しています。

「家族をほったらかしにしていたのに、また突然家に帰ってきて、フラフラしてふざけるな！」

両親が再び交流するようになった当時は、中学生だったこともあり、多感な時期に父親が身勝手なことをするのは許せなかったのでしょう。

俳優を志すようになったきっかけ

高校3年生の頃に父・岡部たかしさんが出演する「城山羊の会」の舞台を見に行き、普段の父とは全く違う人物像を演じる姿に衝撃を受け、演劇に興味を持ったといいます。

役者になれば色んな人物像を通して自分自身を表現できると感じ、惹きこまれたそうです。

父を同じ俳優の道へ進むときにも岡部たかしさんへ相談したそうですが

「おもしろかったら、ええんちゃう」

と後押ししてもらったそう。

2020年には「城山羊の会」の舞台で岡部たかしさんと息子・ひろきさんが親子そろって出演されています。

画像出典：X(旧Twitter)

昔は嫌いだった父からも、今では演技について相談をしたり、アドバイスを受けたりすることがあるといい、

「父親というより、やっぱり役者の先輩です」

と父の印象を語っています。

岡部たかしの息子の画像が話題になった理由

画像出典：Yahoo!画像検索

岡部紘樹さんの画像が話題になった背景には、その端正な顔立ちと父親である岡部たかしさんにそっくりな容姿があります。

ネット上では「岡部たかしさんの若い頃をそのまま映したよう」「親子で本当に似ている」といったコメントが多く寄せられています。

特に、舞台やドラマのシーンで撮影された画像がSNSを中心に拡散されたことで、彼の知名度が一気に上昇しました。

また、ファッションやポートレート写真でもその魅力が際立っており、俳優としての存在感だけでなく、モデルとしての素質を感じさせるルックスも注目されています。

紘樹さんの画像は、彼の公式SNSやファンアカウントを通じて多くの人に共有され、話題が広がっています。

岡部たかしの息子が朝ドラ「らんまん」に出演で話題に

岡部紘樹さんが大きな注目を浴びたのは、NHKの朝ドラ「らんまん」に出演したことがきっかけです。

この作品では、料亭「巳佐登」の使用人・平左役を演じ、その自然体の演技が視聴者から高く評価されました。物語の中で、主人公を支える重要なキャラクターとして、彼の存在感が光りました。

紘樹さんが「らんまん」に出演したことで、俳優としての評価が一層高まり、多くのファンを獲得しました。

この出演以降、彼の過去の出演作や舞台での活動も改めて注目されるようになり、役者としてのキャリアが一段と飛躍したと言えます。

SNSでは「らんまんで初めて知ったけれど、もっと活躍してほしい」「父親譲りの演技力に惚れた」という声が多く寄せられています。

岡部たかしの妻や経歴に迫る

俳優として数多くの作品で活躍する岡部たかしさん。その家族構成や経歴について、詳しく解説します。

岡部たかしの家族構成について

岡部たかしさんの家族は、元妻、美容師をしている妻との間に生まれた息子・岡部紘樹さん、そして岡部さん自身の3人です。

元妻とは一度離婚しましたが、東日本大震災をきっかけに連絡を取るようになり、現在も良好な関係を保ちながら別居生活を続けています。

また、岡部さんの両親や弟も和歌山県で生活しており、自然豊かな環境で育ったことがその人柄に影響を与えたと言われています。息子の紘樹さんも俳優として活躍しており、親子そろって演技の道を歩んでいます。

岡部たかしの学歴と生い立ち

岡部たかしさんは和歌山県で育ち、県立和歌山工業高校の土木科を卒業しています。

幼少期から自然に囲まれた環境で育ち、明るく目立ちたがり屋な性格でクラスの人気者だったそうです。

高校卒業後は地元の優良建設会社で現場監督を務めていましたが、仕事に馴染めず1年で退職。

その後はフリーター生活を経て、24歳のときに俳優を目指して上京しました。幼少期の明るい性格と努力家な一面が、今の俳優活動にもつながっていると言えます。

岡部たかしの大学時代について

岡部たかしさんは大学に進学しておらず、高校卒業後すぐに社会人として働き始めています。

しかし、現場監督としての仕事にやりがいを見いだせず、次第に俳優への夢を追い始めました。大阪で柄本明さんの舞台を観たことが、俳優を志すきっかけとなり、1997年に劇団「東京乾電池」に入団。その後、長年の下積みを経て現在の地位を築いています。

岡部たかしが「カメラを止めるな！」で注目された理由

画像出典：アメブロ

岡部たかしさんは、映画「カメラを止めるな！」の監督役を演じた濱津隆之さんと雰囲気が似ているため、同映画に出演していたと誤解されることがあります。

タレ目や柔らかな表情が似ていることから、SNSやネット上で混同されることがきっかけで注目を集めました。

この誤解が広まったことで岡部さんの他の作品や経歴に関心が寄せられ、結果的に知名度を高めるきっかけとなりました。本人もこの話題に触れることがあり、笑いながらエピソードを語っています。

岡部たかしの朝ドラ出演時のエピソードとは

岡部たかしさんは、「ひよっこ」「エール」「ブギウギ」など数々の朝ドラに出演してきました。

特に「ひよっこ」では、閉鎖された工場の機械を運ぶ業者役として登場し、短い出演時間ながらもその存在感が視聴者の心に残りました。

また、「エール」では銀行の頭取の付き人役、「ブギウギ」ではヒロインの実家の銭湯に通う常連客役を好演。朝ドラでの役柄を通じて、幅広い役を自然に演じ分ける実力派俳優としての評価を高めています。

岡部たかしの妻や経歴のまとめ

この記事では、岡本たかしと一般人の妻について解説してきました。

• 妻は一般人の美容師
• 岡本たかしが有名になる前に交際しはじめ、一緒に東京へ
• 二人の間に誕生した子供は俳優・岡部ひろき
• 浮気が原因で離婚して、震災がきっかけで再婚
• 現在も地元・和歌山で美容師として働いている

最後までご覧いただき、ありがとうございました。