元祖おとぼけキャラとして、多くの人に愛されているジミー大西さん。
芸人としての才能を発揮する一方で、画家としても見事に成功を収めている異色の存在です。
芸人の中でも特に謎めいた存在であるジミー大西さんですが、私生活では1997年に結婚している既婚者です。
「ジミーちゃんって、奥さんいるの?」と驚かれる方も多いかもしれませんが、今回は彼の奥さんや家庭について詳しく調べましたので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ジミー大西の嫁は元マネージャーの椎本真由美!
ジミー大西さんは、1997年10月21日によしもと椎本真由美さんと結婚しています。
- 生年月日 1975年
- 職業 ジミー大西の元マネージャー、吉本興業の社員
- 入籍 1997年10月21日
椎本さんは当時の吉本興業で、マネージャーとしてジミー大西さんの活動を支えていた方で、現在も吉本興業の社員として働いているそうです。
一般人のため嫁さんの画像は公開されていませんが、女優の手塚理美さんに似た知的な美人だと言われています。
マネージャーとして自由奔放なジミー大西を支えていた
椎本さんは、ジミーさんと交際する以前からをマネージャーとして芸能活動をサポートしており、その後にジミーさんを画家の道へと導いたのも椎本さんの言葉がきっかけでした。
ある時、ジミーさんが1泊30万円のスイートルームに1週間も泊まり続けていたことがありました。食事はすべてルームサービス!その結果、総額300万円というとんでもない金額に。
しかし、真由美さんは会社に頼んでそのお金を借り、ジミーさんの行動を「芸の肥やし」として会長に説明しました。
「芸の肥やし」とは、企業で言えば「研究開発費」みたいなものです。
会長はその機転の利いた言い訳に感心し、怒るどころか納得してしまったといいます。
また、渋谷で個展を開きたいという椎本さんの提案に対して、誰も来ないだろうと思われていた個展が大成功を収めたエピソードも有名です。
個展の初日には、画家の横尾忠則さんがテレビで「この絵を描いた奴は第二の山下清になるかも」と発言したことがきっかけで、多くの人が来場し、絵は次々と売れていきました。
こうして見てみると、ジミーさんの画家としての成功は、椎本さんの機転やサポートがあってこそと言えるでしょう。彼女がいなければ、今のジミー大西さんはなかったかもしれません。
ネット上に出回っている画像は嫁ではない
画像出典:X
ネット上では、都市伝説として「ジミー大西さんの奥さんが広島FMのアナウンサー、中川真由美さんだ!」という噂が流れていました。しかし、これは完全にガセネタです。
実は、ジミー大西さんがテレビに出演したとき、美女とツーショット写真が出回ったことがあり、その写真の女性が中川真由美さんだったため、一部の人々が「ジミーさんの奥さんってこのアナウンサー?」と誤解してしまったんですね。
ジミーさんの奥さんは一般の方で、顔写真は公開されていません。ジミーさん自身も「嫁は一般女性だからそっとしておいてやりたい」と言って、奥さんのプライバシーを大切にしています。
ただ、ジミーさんの奥さんについてはかなり美人で、手塚理美さんに似ていると噂されています。手塚理美さんに似ているなら、相当の美人ですよね!
ジミー大西と嫁の馴れ初め
ジミー大西さんと真由美さんの出会いは、戦術の通り、仕事を通じて知り合ったのが始まりです。2人が交際に発展したのは1996年のことです。
ある日、天候不良で仕事のロケが中止になり、その間、ジミーさんは真由美さんとトランプをして遊んでいました。この一緒に過ごした時間が非常に楽しく、ジミーさんは真由美さんに心を惹かれるようになったそうです。
スペインでの一目惚れにより交際へ発展
その後、ジミー大西さんが画家としてのキャリアを始めるきっかけとなったスペインでの個展の際に、二人の関係がより深まりました。スペインに渡り、個展の準備をしていたジミーさんは、当時マネージャーだった真由美さんをスペインに呼びました。
しかし、現地がシエスタ(昼休み)期間であったことから交渉がなかなか進まず、真由美さんはジミーさんのアパートの空室に寝泊まりすることになりました。
こうして一緒に時間を過ごす中で、二人は自然と恋愛関係に発展し、約1年間の交際期間を経て1997年10月に結婚しました。当時、ジミーさんは33歳でした
プロポーズ
ジミーさんがプロポーズの際に言った言葉は、「俺が責任を取る」というものでした。
普段のジミーさんのちょっと頼りなさそうなイメージからは想像できない、男らしさを感じますね!真剣さが伝わってきます。しかし、真由美さんはそれに対して「責任なんかいらん」と返答しました。
このやり取りからは、真由美さんが当時から自立した強い女性であったことが伺えます。
また、ジミーさん自身も、真由美さんが自分を支えてくれる存在であることをしっかりと理解していたようです。
結婚当初、ジミーさんは「彼女(椎本さん)はこれからジミー大西というハンデを背負っていかなければいけない」とコメントしています。ジミーさんらしい、深みのある言い回しですね。
ジミー大西と嫁の夫婦生活について
テレビでの天然キャラが印象的なジミー大西さんですが、実は家庭ではとっても”良い旦那”のようです。
ジミー大西は家事に協力的で、料理も作る
ジミーさんの私生活はあまり見えませんが、家では洗濯以外の家事をほとんど彼がこなしているそうです。
特に料理の腕前は素晴らしく、テレビ番組で共演者に自慢の料理を振る舞って大絶賛されたこともあります。そんな腕前で、奥さんの椎本真由美さんの胃袋をしっかり掴んでいるみたいです。
嫁には頭が上がらない
でも、家事をこなすジミーさんが奥さんに対しては意外と言いたいことを言えないそうです。引っ込み思案な性格の彼にとって、しっかり者の真由美さんは頼れる存在なのでしょう。
たとえば、2012年に銀座三越で開催されたジミーさんの画家生活20周年記念個展『挑戦と革新』のタイトルも、真由美さんが命名したそうです。
ジミーさんは「僕がこんなタイトルを思い浮かぶわけないでしょ」と、冗談混じりに言っていましたが、二人のチームワークの良さが伝わってきますね。
普段は家事を担当し、仕事では奥さんと二人三脚で頑張るジミーさん。そんな二人のバランスの取れた結婚生活が続いているようです。
兵庫県の別荘で暮らしている
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2015年に「嫁さんと田舎で二人で暮らしている」と語ったジミー大西さん。実は、ジミーさんは現在、兵庫県赤穂市内に別荘を保有しています。
詳しい購入時期は不明ですが「奥さんと2人で山奥に住んでます。シカが出てくるような。夏場でもクーラーいらずです」と語っています。どうやら、かなり自然豊かな場所でスローライフを楽しんでいるようです。
別荘を購入した理由については、タレント活動をセーブして画家としての活動に力を入れるため、作業用スペースも兼ねた場所として購入したようです。
都市部からは離れているため、地価は比較的安いようですが、別荘の建物はかなり大きくて重厚な造り。画像からも、その立派さがうかがえますね。総物件価格はなんと1億円近くだと推定されています。
ジミー大西さんといえば、かつてほど頻繁にタレント活動をしていませんが、それでも別荘を購入できる経済力があるのはさすがです。
画家としての活動がしっかりと成功している証拠ですね。画家としての彼の才能が、田舎の自然に囲まれた環境でさらに開花しているのかもしれません。
ジミー大西と嫁の間に子供はいない
1997年に真由美さんと結婚したジミー大西さんですが、2024年時点では、ジミーさんに子供がいるという確かな情報はありません。2015年のインタビューでも奥さんと二人で暮らしていると語っているため、子供はいない可能性が高いと考えられます。
とはいえ、1997年から1998年頃にかけて、ジミーさんがニューヨークでベビーカーを押していたという目撃情報もありました。当時、そのベビーカーの赤ちゃんがジミーさんの子供だったとすれば、今はもう20代前半になっているはずです。
ただ、この目撃談には確かな裏付けがなく、またジミーさん自身が子供について言及したことが一度もないため、信憑性はいまいちでしょう。
一方で、ジミーさんの性欲が強いという噂から、「子だくさんかもしれない」という声もあるようですが、これも確かな情報ではありません。
ジミーさんが住んでいる場所がかなりの田舎であることを考えると、子供がいない可能性が高そうです。山奥で鹿が出没するような環境で育つ子供となると、教育や学校へのアクセスが大変ですからね。
総じて、ジミーさんと椎本さんには子供がいるという噂はあるものの、確かな情報がなく、二人で穏やかな生活を送っているというのが今のところの現実のようです。
今回は、ジミー大西さんの嫁の人物像や夫婦生活を中心に取り上げてみました。
- ジミー大西の嫁は、もともとマネージャーであった
- スペインでの滞在中に交際し、その後に結婚
- 兵庫の別荘で夫婦2人暮らし、子供はいない
最後までご覧いただき、ありがとうございました。